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名称:ジョニーエンジェル Presents 『神園さやかのクリスマスパーティー』
日付:2011年12月17日(土)
時間:開場 14:00、開演 14:30〜
場所:ライブハウス ジョニーエンジェル(東京都江戸川区南小岩)
2012/03/10
by K'z (S)
今年は、他者様の主催によるクリスマスイベントが行われることとなりました。
恒例の「クリスマスライヴ」を間近に控えた前哨戦?、期待していましたが…。
当日は早朝から休日出勤が決定しており、終了時間も読めない状態です(泣。
不確定な状態で予約を入れておくことで先方に迷惑をかけてはいけないと思い、
今回は予約を入れていませんでした。
ところが、ライヴの前日に主催者の方から電話がかかってきたのです。
ちなみに、主催者さんは臼井のイベント(2008年)でお世話になった方ですが、
神園さんとファン連中にも好意的で、親切かつ丁寧な応対が印象に残っています。
仕事が終わってから留守電を聞きましたが、参加者の動向が不安になりました…。
当日、幸運にも昼過ぎに仕事を終わらせることができました。
webで路線検索をかけたところ、途中参戦でも間に合う可能性がありそうです。
はやる気持ちを抑え、「最悪、会場推しでもかまわん!」と駆けつけたところ…。
会場に入ったそうそう、流れていたのは『タッチ』でした。
受付で購入した当日券には、通しナンバーで"#24"と記載されています。
まずは、「参加者、これだけだったのか…。」と落胆するところから始まったのです。
空席を探し当てて、いつもの手拍子を入れつつも、さらに気分が萎えてしまいました。
なにせ、「パーティ」という華やかな催しに反して、会場全体が賑わっていない上に、
第一部が終了した後の休憩(飲食タイム)になっても、サメた空気が漂うんですから。
もっとも、せっかくの各テーブル席にも半分ずつしか観客が入っていなかったし、
そのメンバー構成にしても、多くはカメラが中心の面々ばっかりなんですもの(苦。
これじゃ、華やかな催しやムードを出した会場でも歓談する余地はありませんよね…。
ライヴハウスの神園さんでは定番曲が多い割には、観客の反応も悪かったのですが、
正直なところ、ご本人に対しても思うところがあったのは事実であります。
確かに、初披露のバラード曲においては圧巻!の出来栄えだったと思いますが、
全体的にソツなく、悪く言えば「流された」感じがしたのは私だけでしょうか?
「観客がこの程度だったら、このぐらいでいいでしょ?」と言われているようで、
今までの神園さんを信じれば、決して手を抜いているとは思いたくありませんが、
高いボルテージとクオリティのステージを魅せる気持ちに欠けていた気もします。
いちファンとしては、何とも言えない敗北感や屈辱感を味合わされたようです。
その後も、仕事が終わってから駆け付けたためにカメラを持ち合わせておらず、
携帯電話で記念写真を撮らせてもらおうとしたらバッテリーが切れたという
苦笑したくなるエピソードが生まれたこと以外は、虚しさを覚える一幕でした。
そういえば、前年のクリスマスライヴもこんな感じだったような気がするなぁ…。
全てが終わってから、このイベントに参加できなかったツレにメールを送りました。
「結論、オイチャンが無理に休んで来るほどのモノじゃなかったなぁ…。」
ということで、〆。
追伸
以前、某氏のmixi日記にこのイベントリポートが掲載されており、
それへのコメントとして、
「『Always Love You』が良かった」ので「Standing ovationをしたくなった」
旨が上がっていました。
これに対して、
「だったら、すりゃいいじゃん!」
と苦言を呈したくなったのは、私だけでしょうか?
今の現場だったら、ヘタを打っても咎めだてするような人はいませんからねぇ…。
決して悪いことをするわけでもなし、少し自信を持ってほしいなぁ…と思いました。