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名称:『第25回 神園さやか バースデイライヴ2011』
日付:2011年07月24日(日)
時間:開場 12:30、開演 13:00〜15:00
場所:Younger Than Yesterday(神奈川県横須賀市)
2012/02/03
by K'z (S)
恒例の『バースデイライヴ』、今回も会場が変わりました。
神奈川でのイベントも久しぶりですが、2005年夏以来で懐かしの横須賀ですね。
さて、公式サイトを見てから当日までの間に、色々と気になる部分がありました。
ゲストの存在により、神園さんをお祝いする意味合いが薄くなったのでは?とか、
当初は出演予定だった「ドリ☆スタ」が抹消されていることも拍車を掛けました。
# 当時、今までは「彼女達を推せる。」とまで言っていたファン仲間の一部が、
# 手の平を返したように、彼女達に苦言を呈していたのも残念でなりませんでした。
# 「初めは未熟でも、徐々に成長する姿を見届けていける」のが魅力だったハズ…。
そんな不安要素を抱えながら、現地に到着したワケですが…。
かつて映画館だった建物を改装した空間は、ライヴハウスにしては広々としており、
2011年のテーマ「映像と歌唱とのコラボ」を実現するにも、正にうってつけ。
飲む&食べる&ステージを観覧するにも、ゆったりと過ごすことができました。
さぁ、いよいよ…ということで。
今回のライヴを一言で語るなら、良い芝居を見せてもらった感覚になりました。
前半は、"MCプロジェクト"という劇団の主演女優による一人芝居の趣あり。
冒頭、いきなりアカペラで始まった『Amazing Grace』もそうだし、
初披露の時は、現場にいたのに聴くことのできなかった『Realize』、
こちらは他のライヴでも聴かせてもらった覚えがある『Be alive』、
一幕目の最後を飾ったのは、あの『Can't Take My Eyes Off You 』、
私が神園さんのライヴを観てきた歴史を感じさせる部分もありました。
後半を観るに、後輩さんを立てるための演技も弁えていたのでは?と。
2Smileと共に初披露した曲も「なるほど…」と思わせるものがあったし、
奇しくもOldiesの洋楽曲については"敵情視察"でも聴いたのですが、
神園さんの歌唱に比べると、格段の差を感じさせるものがありました…。
# 念のために、「神園さんの方が段違いに良かった!」ということですヨ。
今では「かわいい!」よりも「カッコいい!」と呼ぶのが妥当だと思うし、
あらためて、2010年を経ての神園さんは「変わった!」と思います。
# 神園さんとファンは共にあり、切磋琢磨しつつ成長できたら…と思っていますが、
# 彼女の目覚ましい変化に対して、ファンのレベルが追い付けていないのでは?と。
# 演出を妨げる写真撮影、ステージへの低反応、過剰なプレゼント贈呈、など。
# 以前より気になっている不安要素は、本年も解消できなかったようです…。
残念ながら、神園さんがご自慢のピアス風シールには気づかなかったけど(謝、
即売会における握手の力強さで、"この日"の彼女を感じることはできたと思います。
口の悪いツレは「四捨五入すれば、三十路じゃん…。」とか言ってたけど(苦笑、
私は「この一年も、神園さんの前途に光あれ!」と思うのでした。
じゃ、またね…。
追伸
同日夜の『納涼船(four piece)』についても、お話しないわけにはまいりません。
昼間のライヴよりも「four piece」が、さらに観客もノッていたのは間違いなし!
確かに「神園さん抜きでも行ったれ!」と、予約して行ったかいはありましたぜ…。