since 2009/06/01
名称:『YRD Presents 音の楽園 Vol.2』
日付:2011年07月02日(土)
時間:17:00〜
場所:ヨーロー堂 イベントホール(東京都台東区浅草)
2012/02/03
by K'z (S)
またもや、都内近郊における歌唱イベントへの参戦が久しぶりになりました。
前月に行われたVol.1と同様、2011年3月で終了したTV東京系『歌の楽園』について、
レギュラー出演当時のエピソードを振り返りつつ、衣装と楽曲を披露するうえに、
コーラスワークなど一部の披露にとどまった楽曲もフォローしてくれるという
ご本人の思い入れと気合いの丈が伝わってくる好企画であります。
となれば、こちらも番組の公式サイトで披露された楽曲を予習しての参戦です。
いつもの路線で浅草へ向かい、おなじみの面々と談笑してからの会場入りですが、
前回よりも観客が減ったような気がするのは残念でなりません。
# 一般的な「演歌キャンペーン」を期待したであろう従来の観客には厳しいか…。
とは言えども、前回にも感じた「クオリティの高さ」は健在だったと思います。
以前、神園さんの共演者がカバーした『タイムマシンにお願い』にしてもそうだし、
個人的には某ライヴで声優さんがカバーしたのを観た『天国のキッス』についても、
単純にオリジナル歌唱との比較にはあらず、神園さんの上手さが際立っていました。
コミカルな曲やシャウトのある曲でも、ツボを押さえていたのがすばらしかった…。
ドリフのセリフ、水木さんや子門さんのアレを女声でやれる人は、滅多にいませんヨ。
# ちなみに『ジェンカ』を踊った世代としては「日立のククレット」も必須かと(ぉ。
他のナンバーにおいても、安心して聴ける以上の出来映えはお見事!だと思います。
幅広いジャンルの曲を安心して聴けること&観客がついていける柔軟性を考慮するに、
"敵情視察"の現場よりも、神園さん周りは良いところが多いなぁ…と思うことしきり。
この調子ならば、次回の『音の楽園』にも期待大であります(微笑。
夏の放送分だけに"アツい"ナンバーが続くし、曲数しだいでは「伝説のアレ」も!?
というわけで、これからも楽しみにさせていただきますよ…。
そんなこんなですが、今日のところはこの辺で。
じゃ、また(お約束。
追伸
『音の楽園 Vol.1』の「イベントリポート(20110515-01)」に書き留めたコトで、
「ただし、ご本人のパフォーマンス以外で気になったことがひとつ。」
以後の件については、残念ながら前回とあまり変わらなかったように思います…。
2012/02/03
by K'z (S)
かつて書き置きしたモノを基に、付記します。
本放送の時にも思ったコトだけど、特に『ゲキテイ』の扱いは残念だったなぁ…。
# TVアニメ版の主題歌はVer.違いで、タイトルは『ゲキテイ(檄! 帝国華撃団)』。
確かにTVアニメも放送されたけど、アニソンと呼ばれることに違和感がありました。
# 最初はゲームから、リアル舞台、OVA、TVアニメ、劇場、漫画へと波及するに至る。
ゲームに飽き足らず「歌謡ショウ」に参戦するほど『サクラ大戦』に入れ込んだ身には、
しょこたんのフォローながら、神園さんが『あの曲』を唄ったことに感慨が深くて…。
# ゲームの声優さんが自キャラの扮装で芝居や歌唱を披露する「歌謡ショウ」があり、
# ショウの最後には『あの曲』が披露され、観客も総立ちで踊るのが"お約束"だった。
# そのため?、公式に『ゲキテイ振り付けビデオ(後にDVD)』も発売されたぐらい。
今回のライヴに備えて、当時の記憶と音源や映像を復習したのは「ここだけの話」。
# 久しぶりにアレを見て、当時のファン仲間と共に過ごした日々を思い出したもんね…。
# だから「『あの曲』に反応できなければ、ファンの名がすたる!」と思ったのも事実。
# それでも、当時の勇者たちから比べたら、私なんぞは微々たるもんだけど(苦笑。
ところが、です。
いつもはオリジナルのヒイキをも唸らせるカバー曲を披露してやまない神園さんが、
この曲に限っては"おざなり"感が否めない歌唱+αに留まっていたのを見た時に、
『サクラ』と『あの曲』、当時の自分自身をも否定されたような気分になりました。
# 以後、仮に『あの曲』をやられても、今さら同じコトをやるつもりはないけどね…。
今回のコトはともかく、今までの"諸々"を振り返るに…。
私が何かに気合を入れれば入れるほど、そこが空回りする印象はなぜだろう?と(苦。