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名称：『バレンタインライブ』手作りチョコを食べてね スペシャル！
日付：2011年02月12日（土）
時間：14:00〜15:45
場所：試聴室その2（神奈川県横浜市中区）
2012/01/30
by K'z (S)
毎年、神園さんのイベントでは恒例となった「バレンタインライヴ」。
浅草→八重洲→東十条→蕨と移り、今回も新たな舞台で行われることとなります。
タイミングこそずれましたが、ひとまずwebでの申し込みも済ませました。
でもって、当日。
今回の会場は「試聴室 その2」ですから、いつもの通りに黄金町へ足を運びます。
既に会場の前で待ち構えている面々と、入場前に談笑するのもよくある情景ですね。
寒い屋外での待機状態から、いよいよ入場の時間を迎えます。
入口では、神園さんが"手作り"のチョコレートが入った包みを"手渡し"てくれました。
神園さんの「バレンタインイベント」では、おなじみな光景のひとつかもしれません。
ヨソでも季節モノが増えていますが、ここまでやってくれる心遣いが嬉しい限りです。
当日の衣装は赤の色合いが渋くて、大人の色合いを感じる素敵さでありました。
だけど、ミニのワンピースが髪型とあいまって、おしゃまさんになってしまい（微笑。
# 握手会で「一言、二言」したら、すっかりニガワラされてしまったんだけど（泣、
# だってさ、『アルプスの少女ハイジ』や『草原の少女ローラ』みたいなんで（自爆。
いよいよ、肝心な本編について。
「バレンタインライヴ」にちなんでの恋愛とチョコレートに関する選曲ですが、
まるで、良質のチョコレートを食べたような"美味しい"ライヴでした（嬉。
全体的な色つやも良かったし、コクがあるのにくどくないんです。
落ち着いた甘さで、大人の雰囲気も感じる品の良さだったなぁ…。
さらに、以前の「同ライヴ」で唄われた曲目が含まれている心憎さもあって、
甘〜い味、大人の味、ほろ苦い味、当時の出来事たちが頭をよぎりました。
その後に会場特製のカクテルを飲んだら、いい感じでほろ酔いになったけど、
これもまた、ライヴにおける後味の心地よさがあった…ということで（ぉ。
ただ、会場の都合で、イベントが終わってからの撤収が早かったのは残念だったかと。
ステージの余韻に浸る間も少なく、アフターにファン同士で語り合うことも少なく、
淡々と家路をたどらなければならない儚さを感じてしまったように思います…。
追伸
もうひとつ、今にして思えば、全体の雰囲気や温かさが違ったような気もします。
既報のとおり、今回の"一品"は良質でスマートな美味しさにあふれていた反面、
以前のラフな味わいながらも、親には内緒で買い食いしたような趣も懐かしく、
同じ体験をした仲間たちの顔が次第に減っていて、悲しいものも感じましたね…。
みんなの『想い出はたからもの』、今も『青春は輝いて』いることを（祈。