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【イベントリポート】

概要

名称:『神園さやかの年越しスペシャルライブ!』 盛り沢山でお腹いっぱい!
日付:2010年12月31日(金)〜2011年01月01日(土)
時間:
 『さやかの1人輝く!レコード大賞(21:00〜)』
 『さやかのゆく年くる年(23:45〜)』
 『さやかの日本一早いライブ(00:15〜)』
場所:試聴室その2(神奈川県横浜市中区)


「新風の2011年、元旦は神園さんと共に…。」

2012/01/26
by K'z (S)

前回もそうだったけど、個人的には『ひとりレコード大賞』でテンションも最高潮で、
これが終わった頃には峠を越してしまい、以後のことはあまり覚えていないのが(困。

続いては、読んで字のごとくNHK『ゆく年くる年』を模したコーナーであります。
実際に方々のお寺さんで収録した映像が映し出されるのですが、その光景たるや(笑。
神妙な面持ちでリポートする神園さんの姿ですが、ノリノリや様子が伝わってきます。
さらに、おごそかな風景でありながらも、そこかしこにユーモアを交えたテロップは、
現在はマネージャー兼プロデューサーでもある熊五郎氏の出自をホーフツとさせます。

たった1回のイベントのために、ここまで手の込んだことを…という実感をかみしめて、
箱根そば"風"の年越しそば&会場特製の甘酒で、いよいよ新年を迎えます。

新年最初のステージが始まるわけですが、とても「いい感じ」の一幕でした。
当年の抱負として「自分に自信をつけ」て「"永遠のアイドル"を目指すこと」を掲げ、
「ファンのみんなに対して」も「明日への希望」を持ち続けるように唄っていました。
楽曲の構成をテーマとしてまとめあげた上で、自身の思うところを自分の言葉で語る。
前年の「日本一早いライヴ」におけるバラエティに富んだカラフルな魅力とは異なり、
2009年の秋頃から顕著となる、"地味に良くなった"濃密さに表れていたと思います。

それから、もうひとつ。
2011年のテーマとして、熊五郎氏が「ステージと映像のコラボ」を挙げていまして、
この日は、ステージ上の神園さんとバックの映像を融合させるテストケースでした。
"諸般の事情"により、具体的な内容に触れることは控えておかねばなりませんが、
実行できる会場が限られることに加えて、新しい映像を用意するための手間がかかり、
ステージとスクリーンのどっちを見るべきか?と困るシチュエーションもありますが、
一度のイベントでは全てを見終えることができず、もう一度観たくなる要素となり、
観衆のリピート性を呼ぶ新たな魅力につながりうるのですから、恐ろしいですね…。
これもまた、大いに楽しみにしていこうと思います(微笑。

2011年の神園さん、健闘やいかに!?


追伸
全ての日程が終わりとなりましたが、ここでひとつの誤算がありました。
おまけイベントである「初詣」には参加せず、宿へ向かうつもりでしたが、
前年の元日とは異なり、最寄りの私鉄が終夜運転をやっていなかったために、
イベントが終わった後も、すぐには帰り着くことができなかったのです(泣。
しばらく寒い会場の中で待ち続け、始発が出るのを待ってからの再出発、
ようやくたどりついた宿で仮眠と軽食をとって、帰還とあいなりました…。


曲目

【さやかの日本一早いライブ(00:15〜)】
  1. 花ぐるま☆21
  2. tomorrow
  3. White Love
  4. Sweet Memories
  5. 悲しみのほとりで
  6. 道 -ふるさとから遠く離れて-

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