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名称:『ミヤコ音楽(おとらく)ライブ 1』
日付:2010年11月07日(日)
時間:14:00〜
場所:蕨市文化ホール くるる(埼玉県蕨市中央)
2011/02/14
by K'z (S)
またまた、新しいイベントがやってきました♪
初回の‥‥と二回目の充実ぶりが記憶に新しい「神園さやかのコラボライヴ」。
今回は、協同開催だったミヤコさんの意向を反映させる形でのイベントとなりました。
今までよりもメンバーが増えたし、ホールイベントへと発展したことで、
さらなる広がりと楽しみを見せてくれるだろうことを大いに期待しておりました。
さて、当日。
おなじみの蕨駅、最寄りの入口からちょっと離れたところに「くるる」さんがあります。
場所も規模も手ごろな印象のある会場で、他のイベントでも使ってほしいなぁ…と思いつつ、
ステージのあるフロアへ向かいますと、既に顔なじみの面々が多く揃っていました(微笑。
私も談笑の輪に加わり、開場の時を今や遅しと待っています。
何度となく繰り返されてきた光景ですが、これもライヴイベントの醍醐味だと思います。
# これをご覧のみなさまも、(社会人としての良識を守りつつ)参加してくだされば嬉しいです。
ミヤコさんにまつわる唄い手さんによる歌唱ステージが終わり、いよいよ…。
暗転と静寂の中から広がる、開幕の光。
そこから飛び出してきた曲は、なんと『犬のおまわりさん』。
何と言うか…、唖然としたところから始まりましたが、それは好印象に変わりました。
特に、神園ちゃんと水瀬さんによる童謡・唱歌のメドレーが圧巻!
神園ちゃんの折り目正しさと水瀬さんのソウルフルさによる"メリハリ"が良いんですよ♪
基本となる部分がしっかりしているがゆえに、お二人ならではの個性も輝いて感じるワケで、
個人的には、「太田市スポレク」のM/Cや「歌の楽園」の『だんご三兄弟』に引き続いて、
屈指の名フレーズ!?「さやかおねえさんだよぉ〜♪」を思い出させる光景に、ふと(微笑。
それから、前回の「コラボライヴ」でも大好評だった『トルコ行進曲』の魅力も加えれば、
教育TVで放送しても良いぐらいのハイクオリティだったと思いますヨ、マジメな話で。
# ただ、『トルコ行進曲』は格調の高さに加えて、ご本人たちの力と技の見せどころですが、
# 共演イベントにおける"切り札"として、あまり乱用してほしくないところではあります…。
今回は、キモノフルーティスト=桃千代さんの存在もクローズアップされていたと思います。
前半戦でも神園ちゃんや水瀬さんのシングル曲のオケに生演奏を加えてくれましたが、
ご自身の演奏を多重録音したオケをバックにしてのインストゥルメンタルも見事でしたし、
今までの「コラボライヴ」の弱点と感じていた部分に、新しくて深い彩りを添えていました。
ところが、それだけでは終わらなかったんですよねぇ…。
基本的にお行儀が良いイベントの中で、神園ちゃんが「らしい」展開に叩きこんでくれました。
『七つの子』のM/Cで「8時だヨ!全員集合」の話題を出したもんだから、会場全体が(爆笑!
えぇ、大いに笑わせてもらいましたし、ひそかに一緒に歌わせてもらいましたよ…。
# ついでに言わせてもらえば、ごく短期間ながら『ぞうさん』の替え歌もあったなぁ(下ネタ。
音楽的なジャンルも幅広く、これだけ長丁場のステージは珍しいものでした。
神園ちゃんの歌唱と総合M/Cは良かったし、他の出演者とのコラボも素晴らしいものでしたから、
えぇ、次の機会も楽しみですヨ!とお勧めできるイベントになっていたと思います。
でもって、その後は…と言えば。
ヲイチャンと晩御飯から談義を重ね、0:00ごろの帰還とあいなりました(ぉ。