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【イベントリポート】

概要

名称:『新曲キャンペーン』 in 蕨
日付:2010年08月29日(日)
時間:13:00〜
場所:ミヤコ蕨店 店頭(埼玉県蕨市)


「夏の終わりに神園ちゃん、in 蕨。」

2010/11/25
by K'z (S)

いわゆるキャンペーンらしいキャンペーンを観るのは、ずいぶん久しぶりでしたが、
自分の参戦履歴を確認したところ、2008年9月や2009年2月といった日付が出てきて(汗。

そもそも、「『(店頭)キャンペーン』とは何ぞや?」というお話になりますが、
老若男女の一見さんを主な対象に、歌手の宣伝と商品の販売を目的としたイベントですね。
本人の実演により聴衆の目を引きつけるとともに、最新の曲をアピールするわけですが、
観客はその場で気に入ったらCDやCTを購入すると、おまけがつく場合もある…ということで、
演歌・歌謡曲の方面ではオーソドックスなスタイルとして挙げられることが多いようです。

でもって、今日の二幕は?と言えば…。
今回、私はいつもと異なる路線で蕨駅へと向かってみました。
いつもより早めに到着したので、昼ご飯を食べてからミヤコさんへ赴きますと…。
観客が多かったせいか、久しぶりのキャンペーン会場は狭く感じたものです。
それから、今まで見かけなかった現場での顔や声が増えていることも見逃せないと思います。

# やはり、これも『歌の楽園』レギュラー出演による影響があったのでは?と思うんですわ。
# 即座に具体的な数値として表れていないことをもって、その効果を否定する向きもあるけれど、
# 神園ちゃんとあの番組を見るに、生鮮食品を安売りするスーパーのチラシじゃないと思うし、
# 少なくとも本人サイドが実感しているということを、門外漢が認めないのも変な話だよなぁ…。

さぁ、いよいよ開幕です。
この日の神園ちゃんによるステージは落ち着いており、ゆったりとした感覚で流れていたと思います。
そのぶん、暑さにマイっていたことを除けば、私も"いらんこと"を考えずに済みました。
あえて気になった点は、不慣れなスタッフによる前説や注意事項の告知がなかったぐらい(苦。

以前、ある一時期の神園ちゃんは、観客の構成や現場の環境が異なっていたにもかかわらず、
他のイベントで好調だったノリをそのまま持ち込もうとして、浮き足立つことがありました。
ファン連中も動きようがなく、神園ちゃんを見殺しにしたような感覚にとらわれたものです。
ところが、昨年の秋ごろから今年にかけて、本人の前向きな姿勢を感じる光景が増えましたし、
目先の変化よりも、「地味に良くなったなぁ…」と思える充実ぶりが嬉しいところですね…。

というワケで、この日は続きます。


曲目

  1. 道 -ふるさとから遠く離れて-(1コーラス)
  2. 硝子坂
  3. おかあさん
  4. 涙そうそう
  5. 悲しみのほとりで
  6. 道 -ふるさとから遠く離れて-

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