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【イベントリポート】

概要

名称:『第24回 神園さやか バースデイライヴ2010』
日付:2010年07月25日(日)
時間:開場 12:30、開演 13:00〜15:00
場所:yanagi(東京都江東区亀戸)


「神園ちゃん、二十四の瞳。」

2010/09/28
by K'z (S)

2007年から行われている「バースデイライヴ」、今回は亀戸での開催となりました。
前日より引き続いての流れで、晴れの舞台を楽しめたらいいなぁ…と期待大でしたね。

今年になってからおなじみの会場でもあり、いつもの路線で亀戸駅まで到着しました。
引き続いて、辺りの商店街を散策したり、最寄りのカレー屋で腹ごしらえをするうちに、
会場前の歩道には、入場を待ち構えるみなさんの列が長〜く伸びておりました。

この日をお祝いすべく、東西南北から勢ぞろいした顔なじみの面々による雄姿は圧巻!
それだけでなく、最近になってイベント会場へ足を運び始めたと思しき方も増えていました。
実際のところ、前年の「バースデイライヴ」よりも参加者が何割も増えたとのことで、
イベントへ足を運ぶうち、着実に歩みを進めていると感じられる光景が嬉しかったですね…。

ようやく開場時間となりまして、ほぼ予定どおりの観客入場であります。
ちなみに、今回のライヴはチケット代金+1ドリンク制(\500)となっておりまして、
軽〜く飲みほした後で、ハコへのご祝儀も兼ねて追加チャージしようと思ったのですが…。
すぐにドリンクが品切れとなった上にフードもなかったので、いささか退屈ぎみだったかも。

それと、全体的にスペースの余裕がなかったため、開幕前にくつろぎづらいのが残念でした。
観客の年齢層や身体的な制約もあると思うので、座席があることについては否定しませんが、
パイプいすに座りっぱなしの状態は窮屈で、観覧に集中しきれない状態が少し辛かったなぁ…。

さぁ、いよいよということで。
まずは、開幕前の調整時間を兼ねて、新曲『道 -ふるさとから遠く離れて-』PV試写会から。
従来よりもストーリー性が濃くなった映像もさることながら、広電とリアルおかんの姿に(微笑。

本編の構成とインプレッションは、こんな感じでしたっけ…。
おなじみのライヴナンバーは、ウォーミングアップを通り越しての躍動感にあふれていました。
新曲のバンドver.を挟んで、引き続いては神園ちゃんと各氏のソロによるコラボタイム。
# ただ、安心して聴けるという効果はあったけど、本人の弾き語りがないのは残念だったかも。
今までとは異なるライヴ=息吹を感じましたし、各氏との楽しいやりとりも魅力的でしたっけ。
クライマックスではアクティヴなナンバーが連発、最後は"伝説の"ナンバーで締めということで。
# 初披露の『マリリン』から、今年の目玉『じょいふる』へと続くあたりの勢いは、正に圧巻!

そういえば、これだけ長丁場のライヴにおいて、休憩時間がないというのは初めてだったような。
時間の制約があったという説もあるけど、たたみかけるような感じでかえって良かったなぁ…と。
# ただし、バースデーケーキの登場からプレゼントタイムになだれ込むのはやむなしとしても、
# ステージが終わった後に写真撮影がダラダラと続くので、本編の余韻が薄れてしまう感覚あり。

それ以上に、ここで書き留めなければならないことがありました(汗。
以前より共演したメンバーをはじめとする、バックバンドのみなさんについても好印象でした。
さらに、この日の神園ちゃんはカッコよかった(マジで!
歌唱中も目の輝きや表情の豊かさが違うし、アクティヴでありながらも引き締まった動きが違う。
前年よりも静と動の両面で迫力があったし、明らかに一時期の神園ちゃんとは違うんですよ…。
# ケーキを見た瞬間の行動や即売でのやりとりを見ると、まだまだお茶目なところは健在で(笑。

あらためて、これからの神園ちゃんにも期待大だよなぁ!と思うワタクシでありました。


曲目

  1. 青春は輝いて
  2. 夏の扉
  3. 唇よ、熱く君を語れ
  4. フレンズ
  5. 道 -ふるさとから遠く離れて-
  6. 悲しみのほとりで(with キーボード)
  7. Lovin' You(with キーボード)
  8. ひこうき雲(with ギター)
  9. 岬めぐり(with ギター)
  10. RIDE ON TIME
  11. I Don't Know!〜1986年のマリリン〜じょいふる
  12. 今すぐ Kiss Me!
  13. 愛のさざなみ(アンコール)

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