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【イベントリポート】

概要

名称:東京湾納涼船 『神園さやか船上ライブ』 今年も盛り上がるぞ!
日付:2010年07月11日(日)
時間:出航 19:15、帰港 21:00
場所:竹芝客船ターミナル(東京都港区海岸)


「やっぱりアツいぜ!神園ちゃんの納涼船」

2010/09/07
by K'z (S)

東京湾納涼船、船上ライヴ。
神園ちゃんは一日船長に選ばれた2006年から連続の出演となりますが、
彼女の夏を彩る風物詩のひとつとして、強烈な印象を与え続けているイベントであります。
昨年、私は仕事と重なってしまったために、一度も行けなかったことを悔やんだものです。
# 遊覧船によるクルーズの一環で行われるため、途中参加や早退は不可能なのが弱点ですね。

はたして、今年も神園ちゃんによる「船上ライヴ」の開催が決定しました。
初回は、なんと日曜日(嬉!
すかさず、東海汽船の公式サイトから予約を入れちゃいましたヨ♪
# 神園ちゃんの出演日と告知されていた11日が、7月では他よりも早く"△"になっていました。
# それこそ1,500人が収容できる船だし、さしもの神園ファンも全てを掌握できるわけでなく、
# 一般客の中でも彼女が出演する日を選んで乗船する!というケースが見受けられるだけに、
# あらためて、神園ちゃんによる効果もあるんだなぁ…と思ってしまうんです。

さて、当日。
「諸般の事情」により(ぉ、朝からいつものツレと一緒に行動していたのですが、
予定よりも早く、浜松町の駅から客船ターミナルの待合室へとやってきました。
程なく、おなじみの面々が来るわ来るわ(笑。
毎週のように会っている面々も、ちょっとご無沙汰だった面々も、目が輝いていました。
いかに、この日・このイベントを待ち望んでいたか!をうかがえるというものであります。
ケータイのワンセグで『歌の楽園』を見ながらの談笑も、また楽しからずや…の光景でした。

長蛇の列を経て、ようやくの乗船とあいなります(暑。
ウチワに印刷されたラジオ放送のパーソナリティやゲストの写真に萌えながら(笑、
おなじみの浴衣ダンサーズによる軽快なダンスパフォーマンスを見ながら、
飲み放題のドリンクと、めいめいで買ってきたフードを取り合っての「宴」が始まりました。
# あまりにも騒ぎが大きすぎると周囲の迷惑にもなるから、ほどほどに…の配慮は必要だけど、
# イベントが始まる前に繰り広げられる談笑は、容易に話の輪に入りやすい雰囲気ができるし、
# 敵情視察?では見られない温かさがあっていいなぁ…と思える部分があったりします(微笑。
# 本編以外にも、みんなで小さな楽しさを共有できるつながりも大事にしていきたいですね…。

さぁ、いよいよ、神園ちゃんが来ましたよぉ!
しょっぱなが、ミニアルバム『フラワーフェスティバル』でも随一のノリ曲(驚。
元気なご挨拶の後は、今年の新兵器!とも言うべき『じょいふる』が来ました♪
これは個人的な感想ですが、オリジナルを唄っているいきものがかりに対しては、
ほのぼの感覚でフォークタッチの曲調を大人し〜く唄っている印象があったので、
こんなに聴衆を攻めたててくるナンバーもあったのか!?と驚いたものです(汗。
続いての曲も、神園ちゃんのステージパフォーマンスはオリジナルに負けず劣らず(嬉!?
観客も、アクティヴにテンション全快で楽しんでいる光景が広がっていましたっけ…。

本来は、余計な理屈は抜きでスカッと楽しめるところが「船上ライヴ」の魅力だと思います♪
これをご覧のみなさまで未体験の方がいらっしゃったら、ぜひご参加をおすすめしたいです。
今まで想像していた神園ちゃんのイメージとは、全く逆の側面が楽しめると思いますから…。

アッ!という間に、神園ちゃんのステージが終わってしまいました。
# 納涼船のタイムスケジュールの関係で、アンコールができないのも弱点のひとつだわな…。
その後に行われた即売会でも勢いは衰えず、販売していたCDやグッズが完売とのコト(嬉!
# そういや、熊五郎さんの「完売!」の声で拍手が起こるのも、ヨソでは見られない光景かも。
# 歌手・スタッフ・ファンのみんなで喜びを共有していることの証左?だったら嬉しいなぁ…。

オーラスの浴衣ダンサーズによるステージでも踊りまくり、いつになく開放感を満喫しました。
件の「さるびあ丸」が帰港した後、帰りの電車の中でも余韻が残っていたような気がします(笑。
途中まで同道したみんなの顔は、汗まみれの中にも晴れやかな笑みを浮かべていましたっけ…。
# 次は平日、つくづく残念だよなぁ…。


曲目

  1. 花ぐるま☆21
  2. じょいふる
  3. 夢の中へ
  4. さくらんぼ
  5. 学園天国

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