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【イベントリポート】

概要

名称:『神園さやか駅前ライブ in 東銀座』 全国ツアー第8弾!
日付:2010年06月26日(土)
時間:12:00〜、14:00〜
場所:ミヤコ銀座店 店頭(東京都中央区銀座)


「神園ちゃん、『ぎんざNOW!』!?」

2010/08/23
by K'z (S)

すっかりおなじみの「駅前ライヴ」ですが、東銀座のミヤコさんは約1年ぶりでした。
それから木場の『ミュージックデリバリーDX』へと続くのも、久しぶりの感覚ですね…。

そんな感じで、いつもどおりの調子で参戦しました。
以前から使っていた路線を経て銀座へ到着したわけですが、地上に上がってきたら(汗。
やけに蒸し暑くて、雨が降った?降らない?微妙な感じが困りモノでしたっけ。

さて、twitterで「○○なう」というフレーズが常套句として流行しているのを見て、
この地でイベントが行われた時には、一回やってみたかった「つぶやき」を書き込みました。
「銀座なう。」
その昔、TBSで放送されていたバラエティ番組(正しくは『ぎんざNOW!』)がネタ元ですが、
それなりに、読んでくれた面々のウケはとれたかなぁ…と思います(微笑。
# とりもなおさず、私を知る面々の世代がバレるというものですけどね(笑。

そういえば、久しぶりに訪れたミヤコ銀座店さんですが、意外なところに違いがありました。
実は、店頭の張り紙が「銀座の演歌屋」から「銀座の昭和流行歌屋」に変わっていたんです。
神園ちゃんの「駅前ライヴ」で幕前や幕間に通りがかった人たちが、奥の張り紙などを見て、
「誰だか知らないけど、演歌歌手が来るんだってさ…。」
と言い捨てられる状況が悔しくてならなかったので、個人的にこの変化は嬉しかったですね。

さぁ、いよいよ。
いきなり、以前の「コラボライヴ」でお気に入りだったところから入ってきたので(驚。
オープニングナンバーとしてはシブめだと思うけど、都会的なカッコよさは「いい感じ」かも。

最近の「駅前ライヴ」に恒例の「テーマ」ですが、初回は…。
ミュージックステーションスペシャル『あなたが選ぶ夏うた 昭和VS平成BEST100×2』より。
昭和のランキングで30位以内の曲からピックアップしたとのコトですが、
神園ちゃん自身が番組を見ながら思ったこととして、
「昭和の方が、知っている・唄える曲は多かった。」
ことを挙げていました。
彼女自身の年代からすれば不思議な感覚ではあるけれど、熊五郎さんという指令塔を持ち、
歌謡曲路線にシフトしてからのステージで、あれだけのカバー曲を勉強・披露しているからね…。
「年月を経ても名曲は生き続ける。そんな名曲を唄い続けたい。」
といった感じで締めくくっていたのが、大いにナットクできるところでありました。
それはもう、これからも楽しみにしていますヨ♪

二回目については、しょっぱなから『通称・ミヤコさんの歌』が来たので(驚。
いつもならば、最終ステージのオーラスでアンコール代わりに披露されることが多かったから、
「ミヤコ!」コールをかけるにもテンションが上がらず、ちょっと調子が狂っていたかも…。

それはともかく(ぉ。
二回目も季節を主題としてきましたが、前回とはちょっと毛色を変えていたようです。
一回目のポップ調が多かったのに対して、二回目はフォーク調のセンチメンタリズムっぽい。
こんなことを想像させるだけの要素がある、これもまた選曲の妙によるものでは?と思います。
# 個々のステージにおいて、通り一辺倒では終わらせようとしない積極的な姿勢とたゆまぬ努力が、
# 観客に期待もさせるし、「また、見たい!」と思わせることにつながるんだろうなぁ…と。

今回の「駅前ライヴ」は予約キャンペーンをも兼ねており、それなりに好調だったと思うけど、
二ヶ所のイベントが続いている日程の割には、今一つな結果だったかもしれません…。
# ファンも効率化を図っているようで、一日で多くのイベントを観られる時を選ぶ傾向があるかも。
# それを思えば、この日も決して悪い状況ではなかったハズなんですが…、ちょっと残念でした(泣。

さ、これから木場へと移動であります…。


曲目

【12:00〜の部】
  1. ひと夏の経験
  2. 夏のお嬢さん
  3. ひこうき雲
  4. タッチ
  5. 青い珊瑚礁
  6. 道 -ふるさとから遠く離れて-
【14:00〜の部】
  1. 東京ラプソディー
  2. 太陽がくれた季節
  3. 初恋
  4. 白いパラソル
  5. スローモーション
  6. 悲しみのほとりで

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