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名称:『神園さやか 新曲キャンペーンミニライブ』 in 戸田競艇
日付:2010年03月13日(土)
時間:1回目/10:10〜、2回目/6・7レース終了後(13:30頃〜)
場所:戸田競艇・イベントホール(埼玉県戸田市)
2010/03/19
by K'z (S)
早くも、今年は二回目の戸田競艇です。
これまでに親しんだローカル線と無料送迎バスを乗り継いでの流れは変わりませんが、
今回に限っては、顔なじみの面々と遭遇せず、雑談を交わすこともありませんでした。
いつもの通路と階段を経て、イベントホールへと向かうところにおいても(以下同文。
イベントが始まる前、会場を巡回していた警備員さんによるお話が漏れ伝わってきました。
「昔、NHKの『歌謡コンサート』で見たことがある。」
「さやか(のステージ)は、人が多いんだよな…。」
「大ヒットではないが、そこそこ売れている方だと思う。」
職務とはいえ、同じ場所で似たようなイベントを何度も目の当たりにしている人達の間でも、
神園ちゃんが良い方向で受け止められていることは、ちょっと嬉しくなりましたっけ…。
そうこうしているうちに、ステージが開幕とあいなりました。
披露された曲そのものはオーソドックスながらも、競艇場の割には変則ぎみな構成だったかと。
1回目は『ひこうき雲』が早かったのと、過ぎ去りし日々の色々な哀愁を誘うラインが印象的で、
全体的には、演歌寄りの定番ナンバー(例:『初めてのひと』『港町十三番地』)が姿を見せず、
会場の中では若年向けというか、錦糸町の「駅前ライヴ」でも良さそうな雰囲気がありました。
それから、概ねM/Cについては好印象のままで聞き入ることができたのでは?と思います。
埼玉では有名なCMの話から、披露する曲目の好きなところ、お昼ごはんのメニュー選びから、
観客の体調を気遣ってくれるところまで、ゆっくりと一言一句を大事に話してくれました。
リアクションが薄いことに対する照れ隠しなのか、「えへへっ♪」とやってしまったのは(苦。
# 少しおどけた姿がかわいらしく見える反面、客前でふざけているようにも見えるので(困。
だからと言って、今回のコトを手放しで喜べるような状態でもありませんでした。
本編のレースが地区予選レベルだったこともあってか、観客は1/4〜2/3ぐらい。
それから、普段よりも顔なじみの面々が少なかったことも残念だったし、
ステージ上で行われた全てのコトに対して、観客からのリアクションが薄い!
以前に敵情視察した時よりもマシとはいえ、今までよりも即売会の行列は短かったし、
購入者向けの撮影タイム(ツーショット〜ワンショット)では横撮りが多くって…。
# いくら本人のパフォーマンスが良くても、観客が‥‥だったら報われませんよね(苦。
個人的には、複雑な心境と面持ちの中で終幕を迎えることとなりました。
次のイベント会場である王子へ向けて、重い足取りで移動を開始したのであります…。