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名称:『ミュージックデリバリーDX』 レギュラー出演
日付:2010年01月30日(土)
時間:17:00〜18:00
場所:木場スタジオ(東京都江東区木場)
2010/02/21
by K'z (N)
すっかり定着したセキネ楽器さん店頭での「駅前ライブ」が終わったら、レインボーFMの木場スタジオに移動します。 今日はこの後、17時から放送される「ミュージックデリバリーDX」にさやかちゃんが生出演します。 通常、彼女がパーソナリティを務めるのは毎月第4土曜日なのですが、 第5週目まである月には2週続けて出演することも珍しくありません。 という訳で、折からの寒さのため、錦糸町駅前で足をつらせながら都営バスに乗り込みます。 足の痛みを心配してくれるファン仲間をよそに、 「さやかちゃんのイベントに向かいながら足をつるなんて、『あしずり岬』が好きなワタシにとっては本望だ!」 などとワケのわからないことを発しながら、2ヵ月振りのナマ観覧に期待を寄せるワタシなのでした。
はい、足を引きずりながら、なんとか木場に到着です。 「ミュージックデリバリーDX」の目玉といえば、さやかちゃんがスタジオ前で繰り広げる生ライブなのですが、 周辺施設の改修工事が行われている影響で、今月と来月は生ライブは中止なのだとか。 あ〜あ、せっかく出向いてきたのになぁ。 ちょっとショックです。 とりあえず、いつも通りにスタジオ前で放送開始を待ちますか…。
今日の放送では、生ライブがない代わりにリスナーからのメールやお便りをたくさん紹介するとのことです。 実際に生ライブに押されて、寄せられたメール等がほとんど紹介されずに終わってしまうこともしばしば見受けられました。 ということは、今日こそは投稿のしがいがありそうですな。
さて、『初恋』に乗せて番組スタートです。 楽しいおしゃべりとともに、今日のテーマ「バレンタインデーの思い出」を綴ったリスナーからの投稿も盛り沢山に進行して行きます。 その内容は「チョコレートを介在させた相手ではないひとが、実は好意を抱いていた。」とか 「学校内に食品を持ち込んだことで、先生に叱られた。」など学生時代のピュアな思い出や、 「日頃から女性社員たちにプレゼントをしたり、好意的に接することでチョコレートを贈り易い環境を作る。」 という職場での裏ワザとも言えるようなエピソードなど、ワタシも共感することばかりでしたね。
ちなみに、ワタシの小学生時代は子供どうしで金品の授受をしてはいけないという風潮がフツーでした。 そこで、放課後にクラスの班員6名が集まって各自チョコレートを購入しておき、それを班内の男女間で交換するという、 ルールの網の目をかい潜る手法をとっていましたね。 これなら、大人に指摘されても「自分のチョコレートを自分で買った」と主張できる算段です。 買ったのは、当時発売されたばかりだった某社製のハート型のピーナッツ入りチョコ、確か50円でした。 あれから30数年。あの日ワタシが贈ったチョコレートって、最近話題を集めている「逆チョコ」なんじゃないかな。 ひそかに、時代を先取りしていたワタシです…。あっ、これは番組に投稿すればよかったですな。 本命か義理かは別にして、10代の頃の男子にとって、バレンタインデーは自分の存在意義に関わるほど重大な一日でしたが、 ある程度の年齢を重ねてしまうと、それほど重要視しなくなっている気がします。 日々の多忙を理由に、感受性が萎縮し切っているのかも知れません。
番組は進みます。
「それでは『バレンタインといえば、この曲!』という曲をお届けします。」
ん?もしや?まさか…。
『バレンタイン・キッス』!?
それも既存のCD音源ではなく、神園さやかバージョンですよ♪ただし、録音なのが玉にキズですが…。 テレビのワイドショーやバラエティ番組のバレンタイン特集、バレンタイン商戦真っ只中のスーパーの店内などなど。 およそバレンタインと名のつく場面では必ずと言っていいほど耳にする楽曲ですが、何故かさやかちゃん絡みでは縁がありませんでした。 もしかしたら、今日はさやかちゃんの歌を楽しみにしていたリスナーや観客への、ひと足早いバレンタインプレゼントだったのかも知れません。 今度は、ぜひ!ぜひ!!録音ではなく、ナマで聞きたいです!
リスナーからのリクエストに応える形で取り上げられた『大人になれば』。 そして、彼女の先輩にあたるアグネス=チャンさんの『草原の輝き』も録音版で聞くことができました。 『草原の輝き』はアグネス=チャンさんの特徴ある歌唱が印象的ですが、しっかりとさやかちゃんもそれを再現していましたね。 と言っても、「あのメロディで歌っていると、何故かあんな風になっちゃうんですよ。」だそうで、 別に似せようと意識している訳ではないらしいです…。
いやいや、それにしてもまだ1月だというのに、すっかりバレンタインムードに浸ってしまいました。 2週間後のバレンタインデー当日には、今年も「バレンタインライブ」が催されます。 例にもれず、特別な企画が用意されているでしょう。 運よく仕事が休みですから、何をさておいても参戦せねばなりませんな…。