since 2009/06/01
名称：『ミュージックデリバリーDX』 レギュラー出演
日付：2009年12月26日（土）
時間：17:00〜18:00
場所：木場スタジオ（東京都江東区木場）
2010/01/13
by K'z (S)
おなじみの『ミュージックデリバリーDX』です。
先月は収録放送だった上に、日程と時間の都合で公開録音にも参加できなかったので、
そう言えば、ちょっと久しぶりな感じもしましたね…。
基本的には受け身でいられるイベントですから、こちらも気楽にまいりましょう。
当日は秋葉原で会社の備品を買い出して、それから木場へ向かったところ、
東京メトロの東西線に事故が発生したために、しばらく運転見合わせとか（汗。
うまい具合に程無く再開しまして、折り返し運転の範囲で木場に到着できましたが…。
イトーヨーカドー店内を眺めるのもそこそこに、いつものスタジオ前に向かいました。
辺りの空は暗くなり、寒さが押し寄せてくる中、次第に顔なじみの面々が増えています。
買い物帰りと思われる家族連れや通りすがりの人々で、大いに賑わいを見せてきました。
さあ、いよいよ…。
穏やかな『初恋』のメロディに乗って、公開放送が始まりました。
他のリポートにも記載のとおり、この番組は木場スタジオからの公開放送に加えて、
インターネットによるリアルタイム放送と、群馬県の一部では一週遅れで放送されています。
一般的には2009年最後の放送でしたが、群馬県エリアでは2010年初の放送になるため、
年末＆年始の両方でご挨拶や話題を振りまこうとする姿が楽しかったですね。
# イベントの告知が年末年始で終わっていた辺りは、ちょっとアンバランスだったけど…。
前半戦の中心となる聴取者からのメールやFAXを紹介する中で、何度かCMが入ってきます。
この番組のスポンサー企業や同局で他の番組に出演するアーティストのそれはともかく、
意外な人から「声のメッセージ」が届いていることがあり、油断ならないものがあります。
以前、スタジオ前ライヴで『さんぽ』を唄っていた時に、ちょうどそのライヴ直後のCMで、
井上あずみさんのメッセージが放送されたから、神園ちゃんが大感激！の場面もありました。
ちなみに、今回の目玉商品？は岩崎良美さん。BGMとして『タッチ』も流れていました（嬉。
さて、放送時間も1/4を過ぎたころ、神園ちゃんがブースを出てきました。
さっそうと？ステージに向かう神園ちゃんとスタジオ内のキノポップさんとの間で、
実際の距離よりも遠くにいるかのようなやりとりが繰り広げられるのも一興であります。
# このやりとりも毎月のように行われているから、マンネリ気味なのは事実かもしれませんが、
# 聴衆は常にスタジオにいる好き者ばかりではないし、放送期間が少ないエリアも考慮すれば、
# 既述の通り、前者の聴衆としては"お約束"を楽しめる余裕を持っていたいなぁ…と思います。
# 別の捉え方をすれば、コミュニティFMと言えども数多いであろうゲストの中にあって、
# スタッフさんがずっと本人を覚えてくれて、おなじみのネタを振ってくれるというのは、
# それなりの親しみがないとできないと思うし、むしろ嬉しいことだと思うんですけどね…。
スタジオに向かう神園ちゃんの脇では、熊五郎さんが音響機器を調整しています。
CD音源の『なごり雪』が流れる中、ステージ上で口パクをしながら「エアさやか」とか（苦笑。
物珍しさから観客席では笑いが起こったものの、ちょっと悪ノリがすぎたんじゃないかと…。
ライヴ本編については、全体的にヴォーカルの調子が良くなかったみたいだけど、
選曲の妙は健在で、季節感に沿った"静"と"動"を表現しているのが魅力的でした。
"動"では『シベリア鉄道』の疾走感が、"静"では『PRIDE』が久しぶりで良かったかも。
ライヴが終わった後は、神園ちゃんのご挨拶もそこそこに放送も終了となりまして、
バタバタと機材の撤収が行われる中で、顔なじみの面々は流れ解散となったのであります。
私たちのアフターイベントとしては、ツレと一緒に忘年会っぽい"宴"を催すことにしました。
読んで字のごとく、本年の憂いを忘れて来年へ楽しさをつなぐ一幕となりましたが（微笑、
飲→食→歌を満喫していたら、終電間際の帰還になっちゃったりなんかして（汗。
いよいよ、年末も近づいてきましたね…。