since 2009/06/01
名称：『新曲発売キャンペーン』 in 錦糸町
日付：2009年09月09日（水）
時間：11:30〜
場所：スーツセレクト錦糸町店 店頭（東京都墨田区錦糸町）
2009/09/19
by K'z (N)
はい、『淡雪なみだ/ひこうき雲』の関東地区キャンペーンは 全4日のうち、折り返しを迎えました。 本日（3日目）は、都内の2軒のお店でキャンペーンが組まれています。 1軒目は、駅前ライブの生まれ故郷でもある、錦糸町のセキネ楽器さんです。 今日もワタシは、時差通勤のビジネスマンよろしく電車に揺られることに。 しかし、弱冷房車にもかかわらず、冷房が効き過ぎて寒い寒い…。
錦糸町駅を出ると、店頭に流れている『淡雪なみだ』に引き寄せられたのか、 すでに多くのお客さんが集まっているのが見えます。 電車内ですっかり冷えてしまった身体を温めるためにホットコーヒーを買いに行き、 もう一度店頭に戻ると、その数はさらに増えています。 辺りは黒山の人だかり…と言いたいところですが、 白髪混じりのお客さんが多く「雪山の人だかり」です。 淡雪らしくて、ちょうどイイかも…。 我ながら、ウマイ。座布団1枚！
昨日と一昨日のキャンペーンでも感じましたが、 『淡雪なみだ』はさまざまな層にウケがいいようです。 観客の中には、一昨日参戦して一度帰宅したものの、 今日参戦のため、再び新幹線で上京したという常連ファンもいました。 正にファンの鑑です。頭が下がります。
「このあと11時30分より、日本クラウンのトップアイドル、 神園さやかさんの店頭キャンペーンを行います。」 とマイクを持つのは、昨日に引き続きジャンボ小林氏。 トップアイドルですか…。 いささかくすぐったいながらも悪い気はしないので、OKでしょう。 「日本クラウンが、自信と真心を持ってお届けします。」 「拍手、手拍子、花束、札束は無制限です。」 など迷言が続出する中、いよいよ開演です。
オープニングは、言うまでもなく『淡雪なみだ』。 続いて、さやかちゃんの魅力を凝縮した『みずいろの雨』も披露されました。 店頭キャンペーンというと、『なごり雪』や『涙そうそう』など 比較的におとなしめの楽曲がメインになることが多いのですが、 セキネさんでの演目は他とは一線を画しています。 一歩ずつ積み重ねた駅前ライブのエッセンスを守り通しているのかも知れません。 周りを見渡すと、さやかちゃんの力強く響き渡る歌声に、 道行くビジネスマンや高校生までもが足を止めています。 今まであまり見られなかった光景なので、新鮮でしたね。 そんなお客さんの心をガッチリつかむかのように『五番街のマリーへ』へ。 しっとりと聞かせてくれる楽曲ですが、どんなジャンルの楽曲もこなせる さやかちゃんの守備範囲の広さをアピールするには絶好の選曲でしょう。
そして、MCでは今日も 「スーツを新調するなら、スーツセレクトさんで！」 とお店への敬意を込めたアピールも忘れていません。 かと思えば、 「9月9日は何の日か、知ってますか？9・9で"救急の日"なんです！ 特に、意味はないんですけど…。」 なんて、思わず苦笑してしまう一幕も。 （オチなしですか…。） 慌てて、 「マネージャーのクマゴロウさんも救急車で運ばれたりしましたけど、 皆さんも、健康にはじゅうぶん気をつけてください！」 とフォローするさやかちゃん。 （まあ、結果オーライですな。）
彼女にとって、ホーム中のホームといえる錦糸町でのキャンペーンです。 即売会での購入者の列は、いつもを凌ぐほどでしたね。 土・日・祝祭日にこの場所へ足を運べないライフサイクルの人や 「駅前ライブ」の語感に抵抗があるであろう年代の人など、 改めて、多くの人にさやかちゃんを知ってもらえたと思います。 しかしながら、駅前ライブに馴染んでしまった身としては、 少しばかり物足りないキャンペーンだったという感は否めません。 もちろん、キャンペーン自体のクオリティが低かった訳ではありません。 無意識のうちに、何らかのイレギュラーな仕掛けを期待していたのだと思います。 いたってノーマルであり、突出した演出はありませんでしたが、 さやかちゃんを知ってもらい、商品の販売を促進するという 店頭キャンペーン本来の目的はじゅうぶん果たせたように見受けられました。
今日、初めてさやかちゃんを見てCDを買ってくれた人たちが、 リピーターになってくれれば、嬉しい限りです。 今後は、テレビやラジオの出演も数多く予定があるそうです。 お茶の間で今日のことを思い出したら、ぜひまた「ナマさやか」を見に来て欲しいですね。
今日は、この後も浅草のヨーロー堂さんでキャンペーンがあります。 早めに移動して、軽く食事でもしましょうかね。