since 2009/06/01
名称：『新曲発売キャンペーン』 in 東銀座
日付：2009年09月08日（火）
時間：11:30〜
場所：ミヤコ銀座店 店頭（東京都中央区銀座）
2009/09/13
by K'z (N)
先週リリースされたばかりのさやかちゃんのニューシングル『淡雪なみだ/ひこうき雲』、 埼玉キャンペーンから一夜明けました。 今日は東京、東銀座にあるミヤコ銀座店さんでキャンペーンです。
がしかし、平日のために参戦は断念、マジメに仕事しています…。というのがオトナなのでしょうが、 実は事前に勤務先の出勤表に「×」を付けておいたので、正々堂々と参戦です。 こんな風に時間をやりくりできるのもオトナです（ホントか？？）。 あっ、欠勤扱いにならない「非勤務」なのでご心配なく。 そんな策略の末、計画通りに通勤通学のピークを過ぎた東京メトロ有楽町線の電車に飛び乗りました。
ミヤコ銀座店さんは駅前ライブですっかり馴染みになっているので、ある意味ホームといえるでしょう。 お店の方に軽く挨拶をしたら、いつものように開演を待ちます。 火曜日の午前中、しかも東京のど真ん中です。 観光ツアーらしき外国人の団体客や、足早に通り過ぎるビジネスマンばかりが目につきます。
果たして、お客さんの反響はいかに…。 ところがそんな懸念をよそに、見慣れたファン仲間が三々五々集まってきます。 中には、土・日・祝祭日のイベントでは会うことができない顔ぶれもチラホラ見受けられました。 そんな皆さんと「久しぶりですねぇ…」と声を掛けあえるのも、嬉しいことです。 さやかちゃんに会うために、自分の仕事さえも何とか都合をつける。 実に、恐いもの知らずのさやかファンです。 ファンの名誉のために追記しておきますが、みんな日頃の職務は責任を持ってこなしています。 ちゃんと職責を果たした上で、有給休暇やフレックス制度を駆使して参戦しているのです。 ワタシですか？当然、ワタシだって一応社会人ですから。 そうしないと、CD代が捻出できませんしね。
開演が近づき、スタッフ氏のアナウンスが始まりました。 昨日とは打って変わって、元気な声に会場周辺が活気づきます。 その声の主は…。身長180センチ超のクマゴロウ氏が小さく見えるほどの巨漢、ジャンボ小林氏ですよ。 その姿を見た瞬間、ワタシの中に暗雲が広がるのを感じました。 ジャンボ氏はこれまでにも、さやかちゃんの店頭キャンペーンで司会と進行を担当されたことがあったのですが、 持ち前の大きな声でマシンガントークが繰り広げられるために、ワタシの気持ちが荒れてしまって、 カンジンのさやかちゃんの歌唱を素直に受け入れられない精神状態に陥ることさえありました。 何度も現場に出向いているワタシでさえこうだったのですから、たまたま歌を聞くために足を止めてくれた イチゲンさんの関心を削ぐことにならないかと不安になりましたね。 そんなジャンボ氏、今日は音量を抑えているのか、それとも屋外だからなのか、 不快に感じるほどではなくて一安心でした。 これなら、心行くまでさやかちゃんの歌を楽しめますよ。
歌唱は『淡雪なみだ』を皮切りに『風の思い出』へ続きます。 久しぶりに聞きました。島根県の津和野を舞台に傷心旅行に訪れた女性を描いた楽曲です。 この楽曲がきっかけになって、津和野の観光親善大使に任命されたのも記憶に残っています。 そういえば、観光親善大使の任命式にも行ったっけ。 とにかく暑かったのと、現地で食べたコーヒーぜんざいの味、 それとSLやまぐち号の煤煙を全身で受け止めたのが思い出される、 ワタシにとっても忘れられない1ページです。 初遠征の思い出に浸りつつ、また「行き違うひとの後ろ姿に過去の恋人を重ね、人違いと知りながら心が躍る」という この曲の世界にグッと来ながら、キャンペーンを堪能します。
ご多分にもれず、後半は『ひこうき雲』から『淡雪なみだ』をもう一度歌います。 この段階で、他店より1曲少ないのはいつものこと。 もちろん、これは「ミヤコさんの歌」こと『東京ラプソディー』で〆るために他なりません。 ミヤコさんは、この曲が確実に聞ける貴重な現場です。
終演後は、即売会にて『淡雪なみだ/ひこうき雲』のCDを購入します。 今までのイベントで予約した分も受け取ったら、荷物はかなりの重さになっちゃいました。 というわけで、今日のキャンペーンはミヤコ銀座店さんのみです。 昨日は2軒だったことを思うと、少々物足りない感じもします。 そう、物足りないといえば、ミヤコ銀座店さんでのイベント後に立ち寄ることが多い某つけ麺店、 今回は行き損ねてしまいました。 ちょうどビジネスマン達のランチタイムとバッティングしてしまい、空席待ちの列ができていたので、 結局、お昼ごはんは他の店にしました。
満腹になったら、急がずのんびりと自宅へ帰還します。 有楽町駅で、地元駅まで乗り換えせずに行ける電車を待つこと50分。 途中で乗り継げば問題ないのですが、横着しまくりです。 帰宅したら早寝早起き、明日も都内へ赴く予定です。