since 2009/06/01
名称：『新曲発売キャンペーン』 in 大宮
日付：2009年09月07日（月）
時間：16:00〜
場所：カタクラウッディ広場（埼玉県さいたま市大宮区）
2009/09/12
by K'z (N)
上尾ショーサンプラザさんでのキャンペーンが終わったら、JR高崎線で大宮へ移動します。 今日2店舗目のキャンペーン会場は、さいたま新都心駅前のイトーヨーカドー大宮店さんです。
今でこそ駅前にはさいたまスーパーアリーナ(SSA)なる施設ができて、あるスジの方からは聖地扱いされていますが、 ワタシなどはさいたま新都心駅が開業するずっと前、広大な操車場があった時代のイメージの方が濃厚なんですわ。 よく、貨物列車を見に行ったりしましたよ。
改札口を抜け、イトーヨーカドーさんへ。 タレント目当てでこの駅を降りる人は西口SSA方面へ歩くのが通例なのでしょうが、ワタシは反対の東口に向かいます。 もちろん近い将来、さやかちゃんに会いに西口に降り立つ日が来ることを願ってやみません。
会場となるのは、イトーヨーカドーさんの店頭にある「ウッディー広場」とネーミングされたエリア。 数年前、広場の新設直後にも、さやかちゃんのイベントが催されましたっけ。 かなり早く現着してしまったので、まだ現場スタッフの面々が機材を設置している真っ最中です。 午後の日差しが暑いせいか、お客さんもパラパラ。まだ、開演まで時間がありますもんね。
そうそう、機材を設置しているスタッフ氏2名の会話が漏れ伝わってきました。 A氏「今日歌う人って、どんな人？」 B氏「見た目はアイドルみたいなんだけど、歌うのは演歌なんだよ…。」
確かに、店頭キャンペーンという営業形態も、この曲自体も演歌テイストかも知れませんが…。 ワタシが若かった頃は、邦楽を無意識のうちに「ニューミュージック」「歌謡曲」「演歌」に分類していた覚えがあります。 イマドキの感覚では「J-POP」と「演歌」の2分類しかなく、「J-POP」以外は全て「演歌」なんでしょうね。 もっとも、このようなジャンル分けは何らかの規定に基づくものではないので、敏感になる必要はないと思いますし、 敢えてワクにはめるなら、「J-POP」も「演歌」も「歌謡曲」の1カテゴリーに過ぎないとも考えられます。 でもねぇ、現在のさやかちゃんが手がけるのは「演歌」ではないんじゃないかなぁ…と。
いよいよ16時、キャンペーンのスタートです。 眩しかった西日も建物にさえぎられて、絶好のキャンペーン日和になりました。 お客さんも増えて、立ち見を余儀なくされる人もいたほどです。
最初に『淡雪なみだ』を歌い終えて、自己紹介を兼ねてのご挨拶から。 客席から「『サブ歌』見たよ〜！！」の声もかかって、とびきりご機嫌なさやかちゃんです。 すごくいいよ、その笑顔♪
さらに、MCは続きます。 上尾から移動した後、僅かな時間に昼食を摂ったというさやかちゃん。 イトーヨーカドーさんの惣菜売り場に売っているアジフライが定番アイテムらしいです。 かつてアジフライを購入した際に、醤油がついていないことに気付いたマネージャーのクマゴロウ氏。 何を思ったか、1000ml入りのボトルを買ったのだそうですが、今日も同じことをしでかしたとか。 ただし「減塩タイプ」を選ぶあたりは、進歩がうかがえますな…。
相変わらず色気より食い気のMCですが、いざ歌唱になるとプロの実力を遺憾なく発揮します。 『白い色は恋人の色』などは、高音部が腕の見せどころと思われるハイレベルな楽曲。 ワタシと隣合わせたご婦人は「上手ね〜」と感心しきりでした。 まったくムリヤリ感をうかがわせない自然な歌唱からは、誰にでも簡単に歌えそうな錯覚さえ覚えますが、 ワタシみたいな素人が無理に裏声を使おうものなら、ニワトリが締め殺されるようなノイジーな歌唱になるのは必至です…。
ノイジーつながりで、もうひとつ。 店頭キャンペーンの会場では開演前や終演後に、出演アーティストのイチオシ曲が流されています。 同時に歌詞ビラも配布されたりと、いち早く新曲に馴染むことができるようにとの配慮を感じます。 客席後方にいたオトーサンは歌詞ビラを受け取るとすぐに、流れる音源に乗せて歌い始めちゃいました。 初めは聞くに耐えない歌唱でしたが、キャンペーンが開演の頃には荒削りながらカタチになってましたね。 あとはCDを繰り返し聞いて、カラオケで歌い込むのみですぞ。 オトーサン、CDを買ってくれていたら嬉しいな…。
『淡雪なみだ/ひこうき雲』の店頭キャンペーンはあと3日、関東エリアで催されます。 天気予報によると台風12号が近づいているようですが、さやかちゃんの晴れ女パワーを信じたいと思います。
とりあえず、お疲れ様でした。 明日も、ステキな歌をいっぱい聞かせてください。 ね、さやかちゃん。