since 2009/06/01
2011/05/25
by K'z (S)
初お目見えの「ドリ☆スタ」さんについて、少し書きとめようと思います。
カタログ的なコンセプトがわかりやすく、見た目のアピール要素が強いぶん、
それとは裏腹に、ある種のあざとさを感じさせる部分もありましたから、
表層的かつ皮相的な批判を繰り返す向きには、恰好の的になるかもしれません。
だけど、それだけでは終わらないモノが彼女たちにはあったと思います。
踊っているときの表情は、既にアイドルとしてプロ（を目指す）それだったし、
様々な姿を見ているうちに、内面的な"芯"が引き締まっているのを感じました。
# そこには、僕らが知る人たちの影をホーフツとさせるところがありましたし、
# つくづく、いい師匠といい先輩に恵まれているなぁ…と思った次第であります。
今の時点でも、パッと見だけで観衆の興味をひくし、大いに魅力的な存在だと思うけど、
もう少しその人品に接する機会があれば、みんながもっとハマれるんじゃないかと思います。
そして、彼女たちに遭遇したときのことやその良さを、友人・知人にアピールしたくなる…。
こんな可能性と期待値を感じさせる彼女たちの未来に、願わくは幸多からんことを（祈。
追伸
広島からの帰宅後、某アイドルグループがデビュウするまでのドキュメントをTVでやっていました。
途中から見ましたが、同日の「ドリ☆スタ」さんの方が魅力的だったところがあります。
それは、PVの収録を取り仕切るおじさんやアー写を撮影するお兄さんと接した時に、
みんながその話に聞き入り、最後に発せられた「ありがとうございました！」だったんです。
私が記念グッズにサインをもらいながら、彼女たちと「一言、二言」した時も同様でした。
これこそ、私が彼女たちを気に入った"芯"であり、芸事や技巧よりも前の"根"を感じました。
こんなところに目をつけるのは、今どきのアイドルを推す感覚としては古いかもしれませんが、
あらためて、彼女たちのこれからの成長と活躍が楽しみになっております…。