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【フリートーク】

付記(2010/11/07)

2011/02/17
by K'z (S)

今回のイベントで、気になったポイントをひとつ。

開幕そうそうに出演のお三方が揃ったところから、それは始まりました。
のべつくまなく鳴り続けるカメラの操作音とシャッター音、まばゆいばかりのフラッシュ光。
曲目や進行や歌い手さんに関する独り言をつぶやく方や、隣席のツレと声高な談笑をする方々。
騒音と閃光はステージ効果を減退させましたし、私にとっても大きな妨げとなっていました。

# こう言うと、以前のイベントで問題になった点をあげつらう方がいるかもしれません。
# 常に私が推している「応援」については、イベントを台無しにする危険性があることもふまえ、
# やるときにはやりますが、そうでないと判断したときには自重することも忘れていません。
#
# ちなみに、今回の私がたどった経緯はこうでした。
# 開幕前、マネージャー氏から「今日は(応援を)バッチリ決めて」と勧められました。
# その後も、ミヤコさんに「彼(私)は応援に長けているから」のような紹介をされて(照。
# しかし、会場となるホールや披露される音楽ジャンルへの配慮も必要だと考えていますから、
# 童謡・唱歌では咳払いをこらえ、息を殺すぐらいの慎重さで臨むことの方が多かったですね。

今回のイベントにおいて、確かに写真撮影や私語は禁止されていませんでした。
とはいえ、何でもかんでもやって良いわけではありません。モノには限度があるはずです。
このように限度のわからない状態が続くならば、オペラやクラシックの厳格さは求めないにせよ、
観客とりわけ常連と扱われるファンの間でも、観戦マナーを再考する必要があるかもしれません…。

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