since 2009/06/01
2010/08/25
by K'z (S)
今回のイベントに関連して、もう少し書き留めておきたいと思います。
私はこの日の状況を"よくある光景"として楽しみましたが、必ずしもそうではないみたいです。
以前、K'z(N)が同じ場所で放送されていた別の番組を見学していたときのことです。
司会の歌手とゲストの若手歌手とのやりとりを中心に、メールやFAXの投稿で進行するハズが、
目の前で見学しているファン（常連含む）がいたにもかかわらず、全く投稿がなかったために、
スタジオ内の若手歌手もトークが弾まず、番組の進行そのものが危うい状態になったとのコト。
その場でいたたまれなくなったK'z(N)がケータイで投稿したら、若手歌手が大喜びしたそうです。
この光景を聞いて、私が思ったことと言えば…。
冠番組ならば、投稿コーナーはタレントとファンが一緒になって番組を作る姿勢の表れだし、
ゲスト出演ならば、意欲的な投稿により司会や番組のスタッフにゲストの存在を印象づけたり、
場合によっては、次の機会につながることもありうるのでは？と考えてしまうのです。
確かに、自分達の番組を進行しきれなかった司会とゲストの技量不足を責めることは簡単だけど、
常連ファンの「自分達の好きな娘に喜んでほしい！」という心意気に欠けるのが残念だなぁ…と。
その点、神園ちゃんのファン連中については「愛すべきおバカさん達」が揃っているだけに、
理由や経緯はどうあれ、彼女のために積極的かつ能動的な取り組みをする部分が「いい感じ」。
後から伝わってきた話では、本当にファンの行動が"次につながる"こともあったらしいから…。
タレント本人が好評を得るには、熱心なファンの資質や言動が問われる場合もあるんですよね。
かねてより考えていたことではありますが、あらためてこの重要性を思い知らされた次第です。