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2010/01/11
by K'z (S)
この日にゲスト出演した中で一番目立っていたのは、新人・三山ひろしでした。
まずは披露された曲の構成がわかりやすくて、誰でもノリやすかったと思います。
# 個人的には、主題曲はイントロから『港町十三番地』みたいな既聴感がありましたし、
# C/Wは1960年代前半の青春歌謡っぽくて、山田太郎という名前をホーフツとさせました。
# 当時の流行を追いながらもアナクロ風味でしたが、この方も日本クラウンでした（汗。
一般的な観客にとっても、新人ならではのヒイキ目はあったかもしれませんが、
彼を知っているファンの立場としても、ナマで観られる機会が少ないが故に、
「この日に彼を観よう！」という意気込みが違ったのではないかと思います。
# 神園ちゃんの場合、直に接することのできるイベントの数と種類が豊富なため、
# 私も例外ではありませんが、嗜好に応じた取捨選択が可能であるのと同時に、
# 「次があるから、いいや…」という気持ちになりうる弱点があるのかもしれません。
他の歌手さんにしても、本人とステージが地味な印象はぬぐえませんでしたから、
本人がやっていることだけで言えば、神園ちゃんが一番だったと思うんだけどなぁ…。